愛知教育大学附属岡崎中学校（http://www.oj.aichi-edu.ac.jp/）では、日常の生活や教科の学習から生まれた「こだわり」をもとに個人テーマを設定し、専門家の方に直接取材したり、日本を代表する事業所・施設を見学することを通して、とことん追究していく学習活動を行っているそうです。

今回、この学習活動の一環として、修学旅行のテーマ別のグループ行動で、3年B組のスーパーコンピュータに興味がある3名が、次世代スーパーコンピュータ開発実施本部に取材に来てくれました。中学生とは思えないほど事前にいろいろ調べていて、とても感心しました。みな真剣な眼差しで、熱心に説明を聴いていました。

次世代スーパーコンピュータが完成するのは2012年。その頃彼らは20歳になっています。将来、研究活動や仕事でこのスパコンをドンドン利用してくれることを期待しています。

(訪問日：2007年4月12日)