プロジェクト概要

広範は分野での利活用ー次世代スーパーコンピュータが拓く世界ー

1 なぜ今、スーパーコンピュータ開発が必要なのか?

様々な分野の大規模科学技術計算を行うための超高速処理が可能なコンピュータを一般に「スーパーコンピュータ」と呼んでいます。

2 「事業仕分け」によって、開発計画はどう変わったのか?

◎スーパーコンピュータ開発側(供給側)の視点から、利用者側の視点への転換
◎ナンバーワンの性能を引き続き目指しつつ、多様なユーザーのニーズに応えるオンリーワンの「革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ」の構築

3 「次世代スーパーコンピュータ」の仕組みとは?

理化学研究所は、プロジェクトの中核機関として、科学技術分野での革新的な成果を生み出すための最高水準の汎用システムである「次世代スーパーコンピュータ」を開発・整備します。

4 「次世代スーパーコンピュータ」で何が実現する?

次世代スーパーコンピュータを最大限に利活用するためのソフトウェア(ライフサイエンス分野及びナノテクノロジー分野のグランドチャレンジアプリケーション)を開発し、普及させることは、プロジェクトの目標の一つです。

5 スパコン開発の拠点となるのはどこか

次世代スーパーコンピュータを中核とする研究教育拠点の形成のため、神戸市に次世代スーパーコンピュータ施設を建設します。

PDFファイルのダウンロードはこちらからPDF

理化学研究所内の体制表