独立行政法人理化学研究所(以下「理化学研究所」という)は、「次世代スーパーコンピュータ」の開発主体として、10ペタフロップス級の次世代スーパーコンピュータの開発に取り組んでいます。
次世代スーパーコンピューティング・シンポジウムは今年で4回目の開催となります。本年度も、学生や若手研究者・技術者の方々の研究活動をエンカレッジすることを目的として、下記の要領でポスターセッションを開催します。奮ってご参加下さい。
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■参加資格 |
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応募者(=発表者)は1名とし、下記の条件を満たしていること。 |
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(1)2009年4月1日現在で34歳以下であること。 |
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※研究中断期間がある場合については配慮しますのでご相談下さい。 |
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(2)発表内容について、主たる貢献をしていること。 |
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■日程 |
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5月1日(金) |
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ポスターセッション参加登録受付開始 |
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6月19日(金) |
17:00 |
ポスターセッション参加登録〆切 |
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6月26日(金) |
17:00
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第一次審査書類(アブストラクト)提出〆切 |
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8月7日(金) |
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第一次審査結果通知 |
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9月25日(金) |
17:00 |
インデクシング用資料提出〆切 |
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10月7日(水) |
09:30-10:30
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ブリーフィングおよびポスター等セッティング(ホワイエ) |
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11:35-12:10
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インデクシング(メイン会場) |
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12:10-14:00
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ポスターセッション(ホワイエにて説明対応) |
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17:00-17:40
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審査結果発表、表彰式(メイン会場) |
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18:10- |
入賞者写真撮影、事務打合わせ |
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10月8日(木) |
15:00
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ポスター撤去(ホワイエ) |
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※8日(木)の説明対応は任意とします。 |
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■ポスター発表のトピック |
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・ ハイパフォーマンスコンピューティングによる計算科学分野 |
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例)ライフサイエンス、ナノサイエンス、物理学、天文学、地球科学、工学、経済・金融、防災 等 |
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・高速・高性能計算のための計算機システムの利用技術分野 |
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例)スーパーコンピュータの利用技術、データマイニング、画像解析、可視化、並列システムの利用技術、 性能予測モデル 等 |
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・高速・高性能計算のためのソフトウェア技術分野 |
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例)最適化コンパイラ技術、並列化支援ソフトウェア、数値計算と数値シミュレーションの基礎理論 等 |
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・システムアーキテクチャ分野 |
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例)高性能プロセッサアーキテクチャ、並列分散システムアーキテクチャ(超並列システム、クラスタシステム)、高性能入出力、並列大容量ファイルシステム、省電力、省エネルギー、省スペース 等 |
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■参加申し込み方法 |
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(1) |
参加登録受付期間は5月1日(金)~6月19日(金)17:00とします。期間内に、必要事項を記載し、電子メールにて参加登録を済ませて下さい。参加登録を受理した後、確認メールを返送します。受付は電子メールのみとし、郵送による登録依頼は受け付けません。 |
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(2) |
参加登録後、第一次審査用のアブストラクト(所定の様式で作成、PDF化したもの。図表を含めA4サイズ2枚以内。)を提出して下さい。 |
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【参加登録及びアブストラクト提出用アドレス】 |
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第一次審査の結果、ポスターセッション本選に採択された方は、シンポジウム本体への参加登録は不要です。
ただし、懇親会への出席を希望される方は、別途シンポジウム参加登録を行って懇親会を申し込んで下さい。 |
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■個人情報の取り扱い |
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理化学研究所は、ご提供いただいた個人情報を「次世代スーパーコンピューティング・シンポジウム2009」ポスターセッションの参加者の把握の目的のために使用し、別途参加者の承諾を得ない限りそれ以外の目的には使用いたしません。 |
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■ポスターセッション選考概要 |
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・ポスター発表予定数 |
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約30件 |
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第一次審査において一定の評価に達しない場合は、予定数に満たないこともあります。
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・審査委員 |
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小柳義夫(工学院大学情報学部長・教授)審査委員長他9名、計10名の審査委員による審査を行います。 |
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・審査方針 |
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本ポスターセッションでは、学会等のポスターセッションとは異なり、他分野の研究者や一般の方に対してもわかりやすいプレゼンテーションであることが求められます。
その上で、次世代のスーパーコンピューティング技術とその応用という観点から、将来性や実現性、独創性、社会的・学際的な波及効果、等を考慮し、総合的に審査します。
また、計算手法や通信アルゴリズム等、計算科学的な内容を審査の際に考慮しますので、計算科学分野や利用技術分野で応募される場合には、アブストラクトやポスターで言及して下さい。 |
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審査結果に関する個別の問合せには応じられません。
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・第一次審査 |
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ポスター発表者選定のために、事前に、A4サイズ2枚以内(図表も含む)のアブストラクトによる第一次審査を実施します。
なお、第一次審査を通過した場合、このアブストラクト原稿が予稿集(モノクロ印刷)およびwebページに掲載されます。 |
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・第一次審査結果の通知 |
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8月7日(金)に第一次審査の結果を電子メールにて通知します。 |
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・最終審査 |
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インデクシングとポスター発表により最終審査を実施します。 |
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・インデクシング |
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各自の持ち時間は1分です。
インデクシング用スライド(所定の様式で作成、PDF化したもの。A4横1枚)をご準備ください。
このインデクシング用スライドは、webページにも掲載されます。
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ポスターセッションの発表者が、所定の制限時間内に各自のポスター発表の概要を説明することをインデクシングといいます。
インデクシングは講演会場で行なわれるため、各自のポスター発表をより多くの聴衆に広くアピールすることができます。
インデクシングの際は、各発表者が一人一人壇上にてインデクシング用資料をスクリーンに掲示しながら説明をしていただきます。
昨年度のインデクシング風景(写真二段目左)とスライド資料をご参照下さい。
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・ポスター発表 |
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発表者には、A0サイズのポスター1枚分のスペース(縦1189mm×横 814mm)を提供します。
ポスター発表に併せPC持込みによるデモを希望する方には、ノートブックPC1台分のスペース(PC台と電源)を提供します。
なお、ネットワークサービスは提供しません。 |
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・表彰 |
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審査委員による最終審査結果に基づき、上位3名を表彰(発表者個人が対象)します。
なお、上位3名のうち、11月に米国オレゴン州ポートランドで行われるスーパーコンピューティング国際会議SC09に参加可能な方を、理化学研究所のチームの一員(SC09レポーター)として派遣します。
派遣期間は11月16日(月)~21日(土)を予定しています(応相談)。
派遣にかかる旅費等は理化学研究所の旅費規程に準じて支給します。
但し、旅券および査証(必要に応じて)は各自で手配して下さい。 |
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■参加費用 |
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参加費は無料です。 但し、ポスター作成にかかる費用は参加者の自己負担とします。
なお、発表者(1名)には、会場である丸の内マイプラザホールまでの国内交通費と宿泊費を必要に応じて理化学研究所の規程に基づき補助します。 |
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■お問合せ先 |
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独立行政法人理化学研究所 次世代スーパーコンピュータ開発実施本部 |
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次世代スーパーコンピューティング・シンポジウム2009 ポスターセッション事務局 |
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電話:048-467-9267 |
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電子メール:  |
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